中国のGeopark(七彩丹霞地形、ヤルダン(雅丹)国家地質公園)に行ってきた

昨日敦煌に到着。夜行列車で張掖から来たため、7時くらいの早朝についた。張掖にいたのはレインボーマウンテンというので有名な七彩丹霞地形というのを見に行っていたから。旅する前は特に聞いていなかったが、蘭州のホステルのお兄ちゃんが是非いくべきというので行ってみた。

そして敦煌についてからは、張掖でできた中国人の友達の言われるがままにバスツアーに。これがなかなかの長旅で朝9時から深夜の1時まで。疲れた。かなり。ツアーでは世界遺産の洞窟を除いて色んなところに行くのだが、全て中国語ガイドで外人は俺のみ。博物館系の観光地は基本的に軽く見ておしまい、という感じで済ましていたが、最後に行ったヤルダン公園がなかなかに良かった。

砂漠の岩が水や風で浸食されて出来たタワー状の岩岩。これもそれなりにすごいが、やはり砂漠の規模がすごい。360度地平線というのも初めての経験で、まさに広大!、という感じであった。天気はあいにくの曇りだったが、日の入りのタイミングで太陽がある方だけ晴れてくれて、なかなか綺麗なサンセットを拝むことが出来た。この旅1番の絶景だったかな。ちなみに丹霞でも夕日が有名らしいが、この日は終始曇りで夕日は拝めなかったので、今回は良かった。

 

こんな感じで丹霞、ヤルダンと二つの国立公園(いわゆるgeopark)に行ってきた訳だが、さすが中国。あまりにデカイ。広い。こんな広大さを感じることは日本に住んでいてまずない。どこまでも続く大地と、一朝一夕では出来得ない大地の地形。人間のちっぽけさを感じる瞬間。

でも、そこではしゃいでいる中国人を見ていてふと思ったのが、こんな凄まじい大地、地形があるが、人間はここに飛行機と車、列車を駆使すればいとも簡単に来れてしまう。軽い観光です、みたいな感じで。なんならこんな凄まじい大地も核爆弾打ち込めば一瞬でさようなら。こんなことできる生物は地球広しといえど、人間だけだろう。改めて人間が生み出したテクノロジーの凄さを思い知る上で、恐ろしさも感じてしまう。よく言うのが、人間は自分たちの力以上のことをしまっているがために、いつかばちがあたる。でもどうだろう。これは人間の力以上のことなのだろうか。人間が自分の頭で作り出したものなのだから、力の中でのことだと思う。これからもテクノロジー開発は歯止めを知らないだろう。しかし、やはり地球は有限ということ。テクノロジーの恩恵で人口は爆発し、地球のキャパシティーは超えるだろう。テクノロジーの進歩のし過ぎで地球環境が耐えられなくなるかもしれない。でもだからと言ってテクノロジー開発が止まることはない。人間は欲深く利己的だから。中国の汚染を見たって、トランプがパリ協定から抜け出たことだってそれを証明している。環境のため、地球のため、社会のために自分の欲を抑えることはできないのが人間だ。だから環境保存とか偽善を言ってる暇と金があったら宇宙開発を早く進めて宇宙に飛び立たないと。このままじゃ地球と一緒にみんなさよならだ。インターステラーの世界じゃないけど。

 

そんなことをふと思ったので書き留めてみた。